停滞
2003年1月3日何かをすることが億劫で
でもそれはとても人間らしくないことに思えて
仕方がないから何かをする
ふと この今顔に触れた手は 自分のモノじゃない気がしてくる
誰かが巧みに私の手を自分の手として操っている
何が嫌なのか
何で苦しいのか
明確な答えがない
…停滞
感情のコントロール…なんて言えば聞こえはいいけど
ただ単に
我慢がきかない
耐えられない
…苦し…
この息苦しさを
きしきしと 外から体を ピアノ線で締め付けられているような感覚を
上空に垂れ込める 灰色だけの空のせいにしている私は
弱いだろうか
卑怯だろうか
誰も存在できない暗黒に
窓を通して入る 薄い月光を 光の粉を 部屋に撒いて
誰でも存在できる透闇に
私は どうすればいいだろう
ベッドに腰掛け うつむき 目を閉じる
満たされるためには どうしたらいいだろう
その答えを 今 探している
手に入れられるモノの中で
…そんな私は
弱いだろうか 卑怯だろうか
夜遅く…
私の罪を掬い上げた雲から
雪が 降り始めた…
でもそれはとても人間らしくないことに思えて
仕方がないから何かをする
ふと この今顔に触れた手は 自分のモノじゃない気がしてくる
誰かが巧みに私の手を自分の手として操っている
何が嫌なのか
何で苦しいのか
明確な答えがない
…停滞
感情のコントロール…なんて言えば聞こえはいいけど
ただ単に
我慢がきかない
耐えられない
…苦し…
この息苦しさを
きしきしと 外から体を ピアノ線で締め付けられているような感覚を
上空に垂れ込める 灰色だけの空のせいにしている私は
弱いだろうか
卑怯だろうか
誰も存在できない暗黒に
窓を通して入る 薄い月光を 光の粉を 部屋に撒いて
誰でも存在できる透闇に
私は どうすればいいだろう
ベッドに腰掛け うつむき 目を閉じる
満たされるためには どうしたらいいだろう
その答えを 今 探している
手に入れられるモノの中で
…そんな私は
弱いだろうか 卑怯だろうか
夜遅く…
私の罪を掬い上げた雲から
雪が 降り始めた…
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