七夕

2003年8月7日
「さよなら」なんて言う間もなく

「ありがとう」も 伝え切れなくて‥


どこかへ行ってしまったあなたを

私は今日一日 思っています


あの頃の日記を見ると 恥ずかしくて

「なんだこりゃあ〜」とか思うけど

でもそれは決して「馬鹿にできるモノ」なんかではなく‥

あなたへの想いや

上手くいかない友人関係

死にたいという気持ち

異端的精神への憧れ

寂しさの紛らわせ 色々あって

これからも一生

この一冊まるごとを誰かに見せるなんてことは きっとないけれど

それはとても大切なもので

かけがえのないもので

あなたへの純粋で 姑息な想いが詰まっていて


あぁ こんなにも一人の人を好きになれて 良かったなって‥

また あの頃のあなた あの頃の私に 思いを馳せてしまい

いつかまた あんな恋ができるかなぁ‥と おばちゃんになった台詞を思い

小さく 笑う

幸せを 笑う

幸せで 笑う

 
 
 
地元の七夕

いつか あなたと来たいと思ったっけ

今日は あの人と来たいと あなたの次に思ったのでした


 
変わっていく

解放され 束縛され 自由を得


私は変わっていく


 
来年 ここを歩きながら

私は 誰を想っているのでしょうか‥


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