6月15日の日記

2004年6月12日
何度鳴っても

びくついてしまう音楽で

手に取ると

寂しさと幸せが 一緒に流れてくる

 
出先で 外に出て

電話をしてくれたらしい

帰ってから電話できるかが怪しいからって

 
私は

‥私はね

かけてきてくれた電話ももちろん嬉しかった

その病気について少しでも話せるなら

少しでもためになることを言えるならそれで いいのだけど

それが嬉しいのだけれど

 
ねぇ

それがうとましいことだったとしても

外で ご飯食べてて

「あ、電話しとこ」と思って外に出た

ねぇ

私が指先すら触れられない あなたの生活の中で

その瞬間 その刹那

私のことを考えてくれたんだね

私を思い出してくれたんだね

 
そんなこと言うと気持ち悪いと思われるかもしれないけど

気づいたとき 私はとても嬉しかったよ

とても幸せだったよ

 
電話を切るときは つらいけど

そのあとも つらいけど

 
気づいたとき とてもあたたかくなったの

気づかないうちに とても幸せくれてる

 
決して混じることは無く

間違いなくどこかで終わるから

私は そんなことさえ 嬉しくてたまらないのかなぁ

 
未来が無いから

今だけでも

幸せのかけら見つけようと必死なのかなぁ‥

 
ちがうよね

今回のことは ちがうと思うよ

だって 気づいたときね

涙出るくらい 嬉しかったんだよ
 

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