センター試験一日前…
2003年1月17日何故か…心には…
私が“活きていた”あの頃が
溢れていて…
友達の携帯にメールしてきた 中学の時の友達に
…メールをねだってしまったり…
もう そのときの君じゃないし
もう あのときの私じゃないのに
何を 望んでいたのだろう…
一瞬でも あの頃に 戻りたかったの…?
無性に この家で あの時のように 笑いたいって
…思ったよ
私が“活きていた”あの頃が
溢れていて…
友達の携帯にメールしてきた 中学の時の友達に
…メールをねだってしまったり…
もう そのときの君じゃないし
もう あのときの私じゃないのに
何を 望んでいたのだろう…
一瞬でも あの頃に 戻りたかったの…?
無性に この家で あの時のように 笑いたいって
…思ったよ
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君へ 2
2003年1月15日君の中の 私と
私の中の 君は
どこがちがうだろう…
前は きっと 私の中の君は 君の中の私より
大きかった
でも今は もう
私の中の君と 君の中の私も さしては変わらない…
私を精神異常者だと思っている君は
世間知らずで 自分に酔うのが大好きな人だけど
私は今でも友達だと思ってる
君は思ってるかな
友達だと
私のことを…
私が薬を飲んだと思っている君は 私から見れば
愚かなところが沢山あるけど
それでもそれが君だって知ってるから
私はまだ 君と友達だと思えてる
だから君も 私のことを
もう少し薄いファインダー越しに 見てごらんよ
そんなに肩張って 私を見ないで
枯れてしまうよ
最近よく 君が 夢に出てくる
その中で一度として 君は
「一般的意見」を 私に述べたりしない
これを君が見てくれればいい
追いつめられた私の これが本音だ
君の友達でいたい
でも 信じて良いのか わからない
…これを君が見てくれればいい
それが不可能だと知っているから
私はこうも君への思いを飾り付けることなく
書き連ねられるのかも 知れない…
私の中の君は これくらい
君の中の私は どれくらい?
私の中の 君は
どこがちがうだろう…
前は きっと 私の中の君は 君の中の私より
大きかった
でも今は もう
私の中の君と 君の中の私も さしては変わらない…
私を精神異常者だと思っている君は
世間知らずで 自分に酔うのが大好きな人だけど
私は今でも友達だと思ってる
君は思ってるかな
友達だと
私のことを…
私が薬を飲んだと思っている君は 私から見れば
愚かなところが沢山あるけど
それでもそれが君だって知ってるから
私はまだ 君と友達だと思えてる
だから君も 私のことを
もう少し薄いファインダー越しに 見てごらんよ
そんなに肩張って 私を見ないで
枯れてしまうよ
最近よく 君が 夢に出てくる
その中で一度として 君は
「一般的意見」を 私に述べたりしない
これを君が見てくれればいい
追いつめられた私の これが本音だ
君の友達でいたい
でも 信じて良いのか わからない
…これを君が見てくれればいい
それが不可能だと知っているから
私はこうも君への思いを飾り付けることなく
書き連ねられるのかも 知れない…
私の中の君は これくらい
君の中の私は どれくらい?
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苛立ち
2003年1月13日笑ってみても
苛立ってしまう
何をしていても
私の後ろに にやけた 私がいて
黒い影で
「そんなことしてていいの?」
と 言ってくる
ぐるぐる
体の中を ウナギのような ぬるっとした
生物が
うごめいてる
ぐるぐる
ぐるぐる
ぐるぐる…
笑うこともつらい
下手したら 一日中寝ていそうで
何もやる気になれなくて…
踏みとどまらなければいけない
黒い影の自分が わかるのは 自分しかいない
…私にしか できない…
苛立ってしまう
何をしていても
私の後ろに にやけた 私がいて
黒い影で
「そんなことしてていいの?」
と 言ってくる
ぐるぐる
体の中を ウナギのような ぬるっとした
生物が
うごめいてる
ぐるぐる
ぐるぐる
ぐるぐる…
笑うこともつらい
下手したら 一日中寝ていそうで
何もやる気になれなくて…
踏みとどまらなければいけない
黒い影の自分が わかるのは 自分しかいない
…私にしか できない…
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青空の海
2003年1月12日どうしてだろう
どうして
青空の海からは
一滴も水が降ってはこないのだろう
雲にその姿を隠すと 降ってくるのに
どうせなら
あの青空が一気に降ってきてくれれば
みんな流れてしまうのに
私も今の私ではなくなるのに
これは自殺願望じゃない
ただ 空の水に
濡れたいと思っただけ…
どうして
青空の海からは
一滴も水が降ってはこないのだろう
雲にその姿を隠すと 降ってくるのに
どうせなら
あの青空が一気に降ってきてくれれば
みんな流れてしまうのに
私も今の私ではなくなるのに
これは自殺願望じゃない
ただ 空の水に
濡れたいと思っただけ…
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ささくれ
2003年1月10日ささくれを剥く癖が また 出始めている
それに何を求めているわけではない
血が見たいとか そゆわけじゃない
ただ 久し振りに こんなに剥いたな…って
今日ふと気が付いた
今日は 母親の代わりに 夕飯を作った
テレビでやってたのを 真似しただけだけど
でもそれが 今日唯一の 「やりがい」を 得たモノだった…
はぁ
メールも戸惑う
それをやっていいのかと
相手に迷惑はかけないか
私は傷つかないか
嫌われないか
受験生らしくない私と話して 相手を怒らせないか…
…なんで
……なんでこんなことしてるんだろう
なんでこんなこと思ってるんだろう
なんなんだろう…
この心の底から じわじわ溶けだして
毛細血管を通って 私の全身 隅から隅まで送られる
この 灰色のどろどろした液体…
なんだっていうんだろう…
誰からの声も
灰色に見える…
それに何を求めているわけではない
血が見たいとか そゆわけじゃない
ただ 久し振りに こんなに剥いたな…って
今日ふと気が付いた
今日は 母親の代わりに 夕飯を作った
テレビでやってたのを 真似しただけだけど
でもそれが 今日唯一の 「やりがい」を 得たモノだった…
はぁ
メールも戸惑う
それをやっていいのかと
相手に迷惑はかけないか
私は傷つかないか
嫌われないか
受験生らしくない私と話して 相手を怒らせないか…
…なんで
……なんでこんなことしてるんだろう
なんでこんなこと思ってるんだろう
なんなんだろう…
この心の底から じわじわ溶けだして
毛細血管を通って 私の全身 隅から隅まで送られる
この 灰色のどろどろした液体…
なんだっていうんだろう…
誰からの声も
灰色に見える…
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今日の日記
2003年1月9日あなたの周りに 「真実」は
ありますか
「本物」は ありますか
どんな疑問にも答えを即出せる
そんな 「本当」は ありますか
それは「本当」に「本物」ですか
いつまでも「真実」であり続けますか
時間が経っても 過ぎても
…過ちを
犯したとしても…
そこには何が ありますか
ありますか
「本物」は ありますか
どんな疑問にも答えを即出せる
そんな 「本当」は ありますか
それは「本当」に「本物」ですか
いつまでも「真実」であり続けますか
時間が経っても 過ぎても
…過ちを
犯したとしても…
そこには何が ありますか
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しなきゃいけないこと
2003年1月8日今年は 進学というより卒業を 最大目標にして
そう決めた
親もわかってくれた
というより 親が 私にそう言ってくれた
卒業しなきゃ 大学受からなきゃ と息切れ切れに
自分でも気が付かない間に 自分の中にできはじめていた重たい石を
親は見抜いていたのかも知れない
だから 今の私の生活は 受験生らしい生活なんかじゃない
でも それでいいんだと 自分でも納得させてもらえた
だから ガッコに行こうって気力が 朝から湧くようになったんだと思う
登校途中に吐きそうになることも少なくなった
それで私はいいんだと 自分で自分を認めていた
正月で集まった親戚
同い年の従姉妹がいう 「勉強してないでしょ」と
「してるよ〜」というと 「嘘つき」と返された
「だめだよ、勉強しなきゃあ!」と怒られた
………あんたは一体私の何を知ってて そう言うの?
と言ってやりたかったけど やめた
正月早々ケンカは嫌だったし
従姉妹は本当に頑張って勉強しているのを知っていたし
…従姉妹の言っていることが正しいと 心の底では思っていたから…
私は 自分はこれでいいんだと
「自分で自分を認めていた」のではなく
「自分で自分に言い聞かせていた」ことを
本当は気付いていた
ずっと前から気付いていたんだ…
受験の話は嫌いだった
「勉強してる〜?」という この時期になればよく聞かれる質問も嫌いだった
すでに受かった人の「これから○○やるんだぁ〜」という台詞も嫌いだった
「遊びにきなよ〜」と 思ってもいないことを言う奴も嫌だった
…全ては
しなければいけないことをしていないという 自負によるモノなんだと
わかっていた…
そのやるせなさとぬるい世界の狭間で
今 私は どうしたらいんだろうな
センター試験まで あと 10日 …
しなきゃいけないことが
わからなくなる…
そう決めた
親もわかってくれた
というより 親が 私にそう言ってくれた
卒業しなきゃ 大学受からなきゃ と息切れ切れに
自分でも気が付かない間に 自分の中にできはじめていた重たい石を
親は見抜いていたのかも知れない
だから 今の私の生活は 受験生らしい生活なんかじゃない
でも それでいいんだと 自分でも納得させてもらえた
だから ガッコに行こうって気力が 朝から湧くようになったんだと思う
登校途中に吐きそうになることも少なくなった
それで私はいいんだと 自分で自分を認めていた
正月で集まった親戚
同い年の従姉妹がいう 「勉強してないでしょ」と
「してるよ〜」というと 「嘘つき」と返された
「だめだよ、勉強しなきゃあ!」と怒られた
………あんたは一体私の何を知ってて そう言うの?
と言ってやりたかったけど やめた
正月早々ケンカは嫌だったし
従姉妹は本当に頑張って勉強しているのを知っていたし
…従姉妹の言っていることが正しいと 心の底では思っていたから…
私は 自分はこれでいいんだと
「自分で自分を認めていた」のではなく
「自分で自分に言い聞かせていた」ことを
本当は気付いていた
ずっと前から気付いていたんだ…
受験の話は嫌いだった
「勉強してる〜?」という この時期になればよく聞かれる質問も嫌いだった
すでに受かった人の「これから○○やるんだぁ〜」という台詞も嫌いだった
「遊びにきなよ〜」と 思ってもいないことを言う奴も嫌だった
…全ては
しなければいけないことをしていないという 自負によるモノなんだと
わかっていた…
そのやるせなさとぬるい世界の狭間で
今 私は どうしたらいんだろうな
センター試験まで あと 10日 …
しなきゃいけないことが
わからなくなる…
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■Flee■◆泣きそうでした。
2003年1月7日今回のフジの月9…。
「いつもふたりで」。
泣きそうです。
私のことを知っていて、これ見た人は笑うでしょう。
笑いたきゃ笑いなさいよ。ふん。
うちの母親は笑いました。
もう見ないぞ、絶対絶対見ないぞ。
松たか子(だったよな?)が働いてた喫茶店で、松たか子(がやってる役)を笑った常連客どもめ。
ぬるい従業員たちめ。
見返してやるからな、覚悟してろよこんちくしょい。
「いつもふたりで」。
泣きそうです。
私のことを知っていて、これ見た人は笑うでしょう。
笑いたきゃ笑いなさいよ。ふん。
うちの母親は笑いました。
もう見ないぞ、絶対絶対見ないぞ。
松たか子(だったよな?)が働いてた喫茶店で、松たか子(がやってる役)を笑った常連客どもめ。
ぬるい従業員たちめ。
見返してやるからな、覚悟してろよこんちくしょい。
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歩く
2003年1月6日行かなくちゃ
行かなくちゃ
今日はガッコでのセンタープレ初日
朝 起きたときから 私の頭には この言葉が幾度となく反芻されていた
行かなくちゃ 行かなくちゃ 行かなくちゃ
玄関で靴を履き 昨夜 雪が降ったと聞く
この扉を開ける目的が
「ガッコへ行くため」
ではなく
「近場を歩きながら雪景色を撮るため」
だったら いいのにな… と 苦笑いをする
歩く
今朝まで雪は降っていたようなのに 快晴
青々した空の 太陽との光り遊びが きれいで
あそこにいられればいいのにな… と また 苦笑いをする
…歩く
ガッコに着いたとき 時間は テスト開始時刻を過ぎていた
生徒昇降口の前を どっかの班活が雪かきしている
今から ガッコに入ろうとする人は 私以外にはいない
空は なお 青い…
校舎の外のベンチに座り 三十分くらい 空を見上げていた
耳からは 鬼束ちひろの歌声がきこえていた
木が まるで幾つもの翼のように 枝を伸ばし 風に雪を散らす
「……何やってんだ、自分…」
という思いと共に 幸せな気分になっていた 私
…歩く…
車によって踏み固められた雪の上を
歩いてきた道を 逆流して歩く
さっきより 明るい色になった空を見上げ 白い息を吐く
…一年前 やめたいという気持ちを抱きながら 練習をしていた音楽室から
楽器達の音が聞こえてくる
…ここには誰もいない
のりボケしてくれるチューバ吹きも
顔を真っ赤にして演奏するオーボエ吹きも
どわははあぁと笑うトランペット吹きも
異状に目をしぱしぱさせるクラリネット吹きも
音が小さいことと姿勢を気にするトロンボーン吹きも
すぐに照れるかわいいトランペット吹きも
なかなか突っ込みの上手いフルート吹きも
小生意気なクラリネット吹きとホルン吹きも
あまり喋らないパーカッション奏者も
…馬鹿でかい音か めっさ小さい音か 極端な音を出すバリサク吹きも…
…誰もいない…
頭の回転良さそうで抜けてる奴も
偉そうなことばかり言う頑固者の変人も
昼休みに非常階段に言って なにやら叫ぶ奴も
いざと言うときに 我関せずで振る舞おうとする臆病者も
腹黒い奴も
馬鹿な奴も
…心から 愛した人も
…… 誰もいない… … …
きっと あの頃の私も いない
どこへ 行ってしまったの?
みんな
どこへ 行ってしまったの?
ここに私もいないのに
誰が 誰に 置いて行かれたの?
誰が 誰を 泣かしたの?
空に浮かぶように 体が ふわふわとする
吐きそうになる
私は どこへ行ったのだろう
私は どこへ行くのだろう
しっかりと 手を繋いでいると思っていた…
誰もいない
何もない
誰もわからない
何もわからない
…快晴の空にいるように青だけで
上も下も左も右も…
手をしっかり 繋いでいると思っていたのに
…私は
こんなところで
何を
している
の
だろう…
?
誰か… …誰か
私の手を掴んでみせてよ
この青が 君らが言うような 素晴らしいモノだとするならば
いなくなってしまった誰か 私の手を掴んでみせて…
行かなくちゃ
今日はガッコでのセンタープレ初日
朝 起きたときから 私の頭には この言葉が幾度となく反芻されていた
行かなくちゃ 行かなくちゃ 行かなくちゃ
玄関で靴を履き 昨夜 雪が降ったと聞く
この扉を開ける目的が
「ガッコへ行くため」
ではなく
「近場を歩きながら雪景色を撮るため」
だったら いいのにな… と 苦笑いをする
歩く
今朝まで雪は降っていたようなのに 快晴
青々した空の 太陽との光り遊びが きれいで
あそこにいられればいいのにな… と また 苦笑いをする
…歩く
ガッコに着いたとき 時間は テスト開始時刻を過ぎていた
生徒昇降口の前を どっかの班活が雪かきしている
今から ガッコに入ろうとする人は 私以外にはいない
空は なお 青い…
校舎の外のベンチに座り 三十分くらい 空を見上げていた
耳からは 鬼束ちひろの歌声がきこえていた
木が まるで幾つもの翼のように 枝を伸ばし 風に雪を散らす
「……何やってんだ、自分…」
という思いと共に 幸せな気分になっていた 私
…歩く…
車によって踏み固められた雪の上を
歩いてきた道を 逆流して歩く
さっきより 明るい色になった空を見上げ 白い息を吐く
…一年前 やめたいという気持ちを抱きながら 練習をしていた音楽室から
楽器達の音が聞こえてくる
…ここには誰もいない
のりボケしてくれるチューバ吹きも
顔を真っ赤にして演奏するオーボエ吹きも
どわははあぁと笑うトランペット吹きも
異状に目をしぱしぱさせるクラリネット吹きも
音が小さいことと姿勢を気にするトロンボーン吹きも
すぐに照れるかわいいトランペット吹きも
なかなか突っ込みの上手いフルート吹きも
小生意気なクラリネット吹きとホルン吹きも
あまり喋らないパーカッション奏者も
…馬鹿でかい音か めっさ小さい音か 極端な音を出すバリサク吹きも…
…誰もいない…
頭の回転良さそうで抜けてる奴も
偉そうなことばかり言う頑固者の変人も
昼休みに非常階段に言って なにやら叫ぶ奴も
いざと言うときに 我関せずで振る舞おうとする臆病者も
腹黒い奴も
馬鹿な奴も
…心から 愛した人も
…… 誰もいない… … …
きっと あの頃の私も いない
どこへ 行ってしまったの?
みんな
どこへ 行ってしまったの?
ここに私もいないのに
誰が 誰に 置いて行かれたの?
誰が 誰を 泣かしたの?
空に浮かぶように 体が ふわふわとする
吐きそうになる
私は どこへ行ったのだろう
私は どこへ行くのだろう
しっかりと 手を繋いでいると思っていた…
誰もいない
何もない
誰もわからない
何もわからない
…快晴の空にいるように青だけで
上も下も左も右も…
手をしっかり 繋いでいると思っていたのに
…私は
こんなところで
何を
している
の
だろう…
?
誰か… …誰か
私の手を掴んでみせてよ
この青が 君らが言うような 素晴らしいモノだとするならば
いなくなってしまった誰か 私の手を掴んでみせて…
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停滞
2003年1月3日何かをすることが億劫で
でもそれはとても人間らしくないことに思えて
仕方がないから何かをする
ふと この今顔に触れた手は 自分のモノじゃない気がしてくる
誰かが巧みに私の手を自分の手として操っている
何が嫌なのか
何で苦しいのか
明確な答えがない
…停滞
感情のコントロール…なんて言えば聞こえはいいけど
ただ単に
我慢がきかない
耐えられない
…苦し…
この息苦しさを
きしきしと 外から体を ピアノ線で締め付けられているような感覚を
上空に垂れ込める 灰色だけの空のせいにしている私は
弱いだろうか
卑怯だろうか
誰も存在できない暗黒に
窓を通して入る 薄い月光を 光の粉を 部屋に撒いて
誰でも存在できる透闇に
私は どうすればいいだろう
ベッドに腰掛け うつむき 目を閉じる
満たされるためには どうしたらいいだろう
その答えを 今 探している
手に入れられるモノの中で
…そんな私は
弱いだろうか 卑怯だろうか
夜遅く…
私の罪を掬い上げた雲から
雪が 降り始めた…
でもそれはとても人間らしくないことに思えて
仕方がないから何かをする
ふと この今顔に触れた手は 自分のモノじゃない気がしてくる
誰かが巧みに私の手を自分の手として操っている
何が嫌なのか
何で苦しいのか
明確な答えがない
…停滞
感情のコントロール…なんて言えば聞こえはいいけど
ただ単に
我慢がきかない
耐えられない
…苦し…
この息苦しさを
きしきしと 外から体を ピアノ線で締め付けられているような感覚を
上空に垂れ込める 灰色だけの空のせいにしている私は
弱いだろうか
卑怯だろうか
誰も存在できない暗黒に
窓を通して入る 薄い月光を 光の粉を 部屋に撒いて
誰でも存在できる透闇に
私は どうすればいいだろう
ベッドに腰掛け うつむき 目を閉じる
満たされるためには どうしたらいいだろう
その答えを 今 探している
手に入れられるモノの中で
…そんな私は
弱いだろうか 卑怯だろうか
夜遅く…
私の罪を掬い上げた雲から
雪が 降り始めた…
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空にいたときの記憶
2002年12月28日いつも通りに
一人で 家路を歩く
いつも通りに
馬鹿でかい音量で 音楽を聴き
いつも通りに
空を見上げて 思いを馳せる
一回 空で風を全身に受ける自分の中の自分を実感して
なんて素晴らしい場所だろうと 感動したことがあった
轟々と大きく 決して打つように強くなく
髪を流す風
流々と形を変え 渦を変え 私の奥へと進む雲
その狭間に 私がいる…
あぁ、空にいるとはこういうことか…
雲にのるとはこういうことか…
嬉しくてたまらなかった!
…気付けば 私は二本の足で アスファルトの地面を踏みしめている
遠く遠く天空を 嵐のように雲が目に見えて風に流されていく
東… 東へと
つまり 私は西を向いていたわけか
風は正面から 私に吹き付け 体を反れ 流れていった
雲も 私の後方へ動いていっていた
…私は あそこにいたのか…
空にいたときの記憶は未だ 私の中に残る
失われない記憶
失われない過去
失われない感動
空にあるそれを 私は
この地で この命で この自分で
探し求めよう
そう 誓った
そう 誓わされた
それが空の力だと思う
私は惚れた
惚れさせられた
…そして 思う
誰一人として 誰の心からも
…空は奪えない … …
…その個に抱いた空は 壊せない … …
私の中に たゆたう 雲 太陽 月 星 風 空…
そして 共に たゆたい 流れ 眠る … 私 … …
一人で 家路を歩く
いつも通りに
馬鹿でかい音量で 音楽を聴き
いつも通りに
空を見上げて 思いを馳せる
一回 空で風を全身に受ける自分の中の自分を実感して
なんて素晴らしい場所だろうと 感動したことがあった
轟々と大きく 決して打つように強くなく
髪を流す風
流々と形を変え 渦を変え 私の奥へと進む雲
その狭間に 私がいる…
あぁ、空にいるとはこういうことか…
雲にのるとはこういうことか…
嬉しくてたまらなかった!
…気付けば 私は二本の足で アスファルトの地面を踏みしめている
遠く遠く天空を 嵐のように雲が目に見えて風に流されていく
東… 東へと
つまり 私は西を向いていたわけか
風は正面から 私に吹き付け 体を反れ 流れていった
雲も 私の後方へ動いていっていた
…私は あそこにいたのか…
空にいたときの記憶は未だ 私の中に残る
失われない記憶
失われない過去
失われない感動
空にあるそれを 私は
この地で この命で この自分で
探し求めよう
そう 誓った
そう 誓わされた
それが空の力だと思う
私は惚れた
惚れさせられた
…そして 思う
誰一人として 誰の心からも
…空は奪えない … …
…その個に抱いた空は 壊せない … …
私の中に たゆたう 雲 太陽 月 星 風 空…
そして 共に たゆたい 流れ 眠る … 私 … …
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わからなくなる心・馬鹿な私
2002年12月26日つらい
寂しい
怖い
悲しい
面倒くさい
嫌 …
…色んな 思いを私は見る
前に自分も嫌というほど 吐くほど
思い知った 気持ち
唐突に
今 立っている場所から一歩 踏み出すことに恐怖を覚え
立ちすくんでしまったり…
誰もいない空間に自分も消えさせようと 暗闇を欲しがったり
あたたかさを欲しがったり…
あの頃の思い
あの頃感じたこと
それは私の財産だと思う
そのはずなのに…
今 苦しい場所で助けを求めている人の言葉がわからなくなったりする
自分で言われたくないと思っていたことを 言ってしまったり…
何故?
痛いほど わかっていたはずなのに…
わからなくなる心
わからなくなる自分
…馬鹿な私…
寂しい
怖い
悲しい
面倒くさい
嫌 …
…色んな 思いを私は見る
前に自分も嫌というほど 吐くほど
思い知った 気持ち
唐突に
今 立っている場所から一歩 踏み出すことに恐怖を覚え
立ちすくんでしまったり…
誰もいない空間に自分も消えさせようと 暗闇を欲しがったり
あたたかさを欲しがったり…
あの頃の思い
あの頃感じたこと
それは私の財産だと思う
そのはずなのに…
今 苦しい場所で助けを求めている人の言葉がわからなくなったりする
自分で言われたくないと思っていたことを 言ってしまったり…
何故?
痛いほど わかっていたはずなのに…
わからなくなる心
わからなくなる自分
…馬鹿な私…
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戦争経験者
2002年12月24日幸運なことに、私の両親の両親はどちらも健在している。
週末には父方の祖父母と一緒にご飯を食べる。
そして大体の時、じいちゃんは戦争の話をする。
それで知ったことが今までたくさんあった。
捕虜にしなければならないはずの米軍人を じいちゃんの隊の人たちが
墜落した戦闘機のところまで行って殴り殺したり。
死んでいった人たちの遺体を山積みにして、一斉火葬したり。
芋の葉を海水につけて食べたり。
うちに何気なく飾ってある色紙が、勝戦国人によって
戦犯者とされた人々が書いたものであったり。
玉論放送の日 じいちゃんの代わりに隊長を起こしに行った人が
自棄酒で酔っぱらっていた隊長に腕を斬られたり。
じいちゃんは、事細かに思い出す。
50数年前の沖縄。。
じいちゃんは確かにそこに立ち帰って私たちに話をしてくれる。
目の前で、米(連合)軍の鉛に倒れていく仲間。
血。
冷。
暗。
闇。
…白。
戦争はでかいと思った。
私達は、教科書で、本で、そして映画で。
戦争を知る。
戦争を記憶する。
しかしながら
その戦争は本物ではないのだと気付く。
心の底から思う。
英雄物語。
一人でも多く敵国の人間を倒すこと必須。
戦争物語。
私達が目にする戦争、「戦争物語」。
本物の戦争ではない。
決して語られることのない…戦争。
それこそが本物。
目の前の、…惨劇。
…しかしながら
私が戦争を経験していない以上、この上の言葉の戦争もまた、…偽り。
時と金と力と世情に歪まされた真実。
時と金と力と欲望に雁字搦めの真実。
触れようとは思わない。
できれば一生、触れることなく…
私の前を通り過ぎてってくれればいいと思う。
かくれんぼの鬼は、目の前に立ち止まる。
そのときの心境、まさにそれ。
どうか
どうか…
こちらを見ずに通り過ぎて…。
週末には父方の祖父母と一緒にご飯を食べる。
そして大体の時、じいちゃんは戦争の話をする。
それで知ったことが今までたくさんあった。
捕虜にしなければならないはずの米軍人を じいちゃんの隊の人たちが
墜落した戦闘機のところまで行って殴り殺したり。
死んでいった人たちの遺体を山積みにして、一斉火葬したり。
芋の葉を海水につけて食べたり。
うちに何気なく飾ってある色紙が、勝戦国人によって
戦犯者とされた人々が書いたものであったり。
玉論放送の日 じいちゃんの代わりに隊長を起こしに行った人が
自棄酒で酔っぱらっていた隊長に腕を斬られたり。
じいちゃんは、事細かに思い出す。
50数年前の沖縄。。
じいちゃんは確かにそこに立ち帰って私たちに話をしてくれる。
目の前で、米(連合)軍の鉛に倒れていく仲間。
血。
冷。
暗。
闇。
…白。
戦争はでかいと思った。
私達は、教科書で、本で、そして映画で。
戦争を知る。
戦争を記憶する。
しかしながら
その戦争は本物ではないのだと気付く。
心の底から思う。
英雄物語。
一人でも多く敵国の人間を倒すこと必須。
戦争物語。
私達が目にする戦争、「戦争物語」。
本物の戦争ではない。
決して語られることのない…戦争。
それこそが本物。
目の前の、…惨劇。
…しかしながら
私が戦争を経験していない以上、この上の言葉の戦争もまた、…偽り。
時と金と力と世情に歪まされた真実。
時と金と力と欲望に雁字搦めの真実。
触れようとは思わない。
できれば一生、触れることなく…
私の前を通り過ぎてってくれればいいと思う。
かくれんぼの鬼は、目の前に立ち止まる。
そのときの心境、まさにそれ。
どうか
どうか…
こちらを見ずに通り過ぎて…。
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現したくない言葉
2002年12月23日何故かは わからない
言葉にすると 誰かに伝えると
私の中で 羽を命一杯広げて 生きていたはずの感情が 考えが
その言葉に乗って 私の外へ出てしまったかのように
なくなってしまう
例えば こんな物語(ハナシ)を次はかきたいんだと話すと
それは消えていってしまう
私は 誰にでも出来る「かく」ということの偉大さを
出来ることの巨大さを 意味を イメージを
その空のようなモノを
やっと 掴みかけている気がしてきた
それはきっと まだまだ氷山の一角に過ぎないのだろうけど
誰にでも出来て こんなにも すごいモノ…
人間が 動物が 生き物が 生んだ 最高で最大…
寒気がするほど 美しい
断崖絶壁から流れ落ちる 崩落する 水の束を
崖っぷち一歩手前で見下ろしている感じ
怖さも壮麗さも 併せ持つ 究極の世界
こんな風にかきだしても 現せない言葉の言葉
それをかけるくらい 私が育ったら または堕落したら
そこが 私の極致で
そこが 「飛田 潤」の死に場所かもしれない
現せない言葉…
現したくない 言葉 …
言葉にすると 誰かに伝えると
私の中で 羽を命一杯広げて 生きていたはずの感情が 考えが
その言葉に乗って 私の外へ出てしまったかのように
なくなってしまう
例えば こんな物語(ハナシ)を次はかきたいんだと話すと
それは消えていってしまう
私は 誰にでも出来る「かく」ということの偉大さを
出来ることの巨大さを 意味を イメージを
その空のようなモノを
やっと 掴みかけている気がしてきた
それはきっと まだまだ氷山の一角に過ぎないのだろうけど
誰にでも出来て こんなにも すごいモノ…
人間が 動物が 生き物が 生んだ 最高で最大…
寒気がするほど 美しい
断崖絶壁から流れ落ちる 崩落する 水の束を
崖っぷち一歩手前で見下ろしている感じ
怖さも壮麗さも 併せ持つ 究極の世界
こんな風にかきだしても 現せない言葉の言葉
それをかけるくらい 私が育ったら または堕落したら
そこが 私の極致で
そこが 「飛田 潤」の死に場所かもしれない
現せない言葉…
現したくない 言葉 …
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私の周りの死にたいと言っている人へ
2002年12月21日…っても、言っている人はこの日記見れないんだけど。
人は一人でないから死んではいけないと思うのが私。
自分で死のうと思ったあとにそう思った。
だから、自分だって死のうとしてたじゃないと言われても困るけど。
一人で生きてきたわけじゃない。
今、ここに生きていると言うことは誰かに支えられてきたんだ。
だから、死んじゃいけないと思う。
支えてくれた人が悲しむ悲しまない、泣いてくれる人がいない…
そんなことを言っているんじゃない。
一人でただ隔離されたところで自然に発生して
誰にも会わず、霞だけを喰ってその場で生きてきた人がいて
これからも一生誰にも会わないと言うのなら
勝手に自分でいなくなってもいいと思う
…いないけど。
人には人の人生を変える力がある
自分がいなくなれば、その自分によって何かを変えられる人の人生を壊すことになる
誰もがいつかはいなくなる
絶対いなくなる
いなくなりたいと思っている。
でも、あなたは助けを求めてる。光を求めてる。
だったら充分、私は、あなたは生きていけると思うの。
私の周りの死にたいと言っている人へ。
そうなる前に、あなたの周りがあなたを支えてくれますように。
そうなる前に、あなたがあなたの周りに気付きますように。
誰にも平等に、空が開かれているように、
誰にも平等に、「生」と「死」の門は開かれているんだよ。
「生」の門を必ず通って、今あなたはいる。
そして必ず、「死」という門を通って、いつかあなたはいなくなる。
死にたいと言っている人へ。
自分以外の人のぬくもりって、本当にあたたかいです。
自分もそれだけあたたかいんです。
それに気が付いてください。
生きてください。
何よりも大切なことだと思います。
…なんて
………語ってみたり…。
…受験のストレスでしょうか。笑;
人は一人でないから死んではいけないと思うのが私。
自分で死のうと思ったあとにそう思った。
だから、自分だって死のうとしてたじゃないと言われても困るけど。
一人で生きてきたわけじゃない。
今、ここに生きていると言うことは誰かに支えられてきたんだ。
だから、死んじゃいけないと思う。
支えてくれた人が悲しむ悲しまない、泣いてくれる人がいない…
そんなことを言っているんじゃない。
一人でただ隔離されたところで自然に発生して
誰にも会わず、霞だけを喰ってその場で生きてきた人がいて
これからも一生誰にも会わないと言うのなら
勝手に自分でいなくなってもいいと思う
…いないけど。
人には人の人生を変える力がある
自分がいなくなれば、その自分によって何かを変えられる人の人生を壊すことになる
誰もがいつかはいなくなる
絶対いなくなる
いなくなりたいと思っている。
でも、あなたは助けを求めてる。光を求めてる。
だったら充分、私は、あなたは生きていけると思うの。
私の周りの死にたいと言っている人へ。
そうなる前に、あなたの周りがあなたを支えてくれますように。
そうなる前に、あなたがあなたの周りに気付きますように。
誰にも平等に、空が開かれているように、
誰にも平等に、「生」と「死」の門は開かれているんだよ。
「生」の門を必ず通って、今あなたはいる。
そして必ず、「死」という門を通って、いつかあなたはいなくなる。
死にたいと言っている人へ。
自分以外の人のぬくもりって、本当にあたたかいです。
自分もそれだけあたたかいんです。
それに気が付いてください。
生きてください。
何よりも大切なことだと思います。
…なんて
………語ってみたり…。
…受験のストレスでしょうか。笑;
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信じていい
2002年12月19日そんなに心配しなくても大丈夫だよ
呆れ声まじりに担任にそう言われた
泣きべそかいた私に
担任はそう言った
その言葉に やっと止まり始めた涙が また出てきた
自分は この一年間色々もらえるもんはもらったし
失うもんは失ったし
留年て言われても 私がやったことで
全て 私の責任で
それが嫌でも それがつらいものでも
それは 今までの私への責めたてで
…仕方ないことで…
家族というだけで 支えてきてくれた母親には本当に申し訳ないなって思っていた
…ちからが抜けた
卒業できる可能性もある
…保証はないけど
でも 出来る可能性があるなら
がんばろじゃないか
と思った
昼休みの時間に 不安で仕方なくて でも 言えなくて…
外に出て 友達に電話した
なっさけないくらいに泣いた
逆に言えば その友達が相手だから 泣けた
昨日から私の中に溜まっていたモノを吐き出せた
自分の泣いてる姿を 情けない姿を 見せられる
そんな友達がいることが その時 すげぇ嬉しかった
ホント 心の中で感謝した
…口では恥ずかしくて言えないし
みんなにもらったチャンス
自分で掴んだチャンス
逃さぬよう
がんばりたいと思う
がんばらなくちゃいけないときにがんばられるように今まで
ぬるま湯の中にいさせてもらったのだから
私は立たなくちゃ
歩かなくちゃ
…信じられるモノを見つけたから
呆れ声まじりに担任にそう言われた
泣きべそかいた私に
担任はそう言った
その言葉に やっと止まり始めた涙が また出てきた
自分は この一年間色々もらえるもんはもらったし
失うもんは失ったし
留年て言われても 私がやったことで
全て 私の責任で
それが嫌でも それがつらいものでも
それは 今までの私への責めたてで
…仕方ないことで…
家族というだけで 支えてきてくれた母親には本当に申し訳ないなって思っていた
…ちからが抜けた
卒業できる可能性もある
…保証はないけど
でも 出来る可能性があるなら
がんばろじゃないか
と思った
昼休みの時間に 不安で仕方なくて でも 言えなくて…
外に出て 友達に電話した
なっさけないくらいに泣いた
逆に言えば その友達が相手だから 泣けた
昨日から私の中に溜まっていたモノを吐き出せた
自分の泣いてる姿を 情けない姿を 見せられる
そんな友達がいることが その時 すげぇ嬉しかった
ホント 心の中で感謝した
…口では恥ずかしくて言えないし
みんなにもらったチャンス
自分で掴んだチャンス
逃さぬよう
がんばりたいと思う
がんばらなくちゃいけないときにがんばられるように今まで
ぬるま湯の中にいさせてもらったのだから
私は立たなくちゃ
歩かなくちゃ
…信じられるモノを見つけたから
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留年 か 卒業補欠 か
2002年12月18日今日 午後四時に始まった
成績会議
これで 私の留年か 卒業補欠か が 決まる
この一年間 留年したとしても 私にとって大切な一年だった
人間ってどんなモノか
友達ってなんなのか
私が 周りに与える影響力
私が 周りに与えられる影響力
色んなモノを学んだ だから 留年になっても私は…
がんばれると思う
違う場所で 違う環境で
でも
みんなと共通の一年を
私なりに 私の速度で
でも
みんなと共通の一年を
酒を呑んで帰ってきた親父と
明日ガッコに行って 担任と話をする
酒臭さが抜けていればいいが…
明日ガッコへ行って 担任と話をするまで
他の先生達が 哀れみの表情を浮かべていなければいいが…
私が そう感じなければいいが…
それが心配で 私は眠れないでいる
きっと それだけのこと
きっと そんなこと
…明日は笑っていたいんだよ
成績会議
これで 私の留年か 卒業補欠か が 決まる
この一年間 留年したとしても 私にとって大切な一年だった
人間ってどんなモノか
友達ってなんなのか
私が 周りに与える影響力
私が 周りに与えられる影響力
色んなモノを学んだ だから 留年になっても私は…
がんばれると思う
違う場所で 違う環境で
でも
みんなと共通の一年を
私なりに 私の速度で
でも
みんなと共通の一年を
酒を呑んで帰ってきた親父と
明日ガッコに行って 担任と話をする
酒臭さが抜けていればいいが…
明日ガッコへ行って 担任と話をするまで
他の先生達が 哀れみの表情を浮かべていなければいいが…
私が そう感じなければいいが…
それが心配で 私は眠れないでいる
きっと それだけのこと
きっと そんなこと
…明日は笑っていたいんだよ
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過去の日記1
2002年12月14日また行けなかった
会えなかった
私は自分に自信ってものがない
「お前はあいつよりは価値ある人間だよ」
って言われても なんでそうなのか わからない
私のいいところなんて わからない
そんなことを考えてたら
時間が過ぎてった
どんどんどんどん…過ぎてって
乗るはずだった電車の 発車時間を
ぼーっと家の台所の時計で見てた
今ホームを出ていく電車に乗れば私…
何か 変われるかな
なんて 思う
また だめだった
また 会えなかった
また 踏み出せなかった…
これは 神さまの試練なのか 導きなのか
私はどうしたら良かったの?
とりあえず 笑ってみるけど
私は 何も 変わらない…
会えなかった
私は自分に自信ってものがない
「お前はあいつよりは価値ある人間だよ」
って言われても なんでそうなのか わからない
私のいいところなんて わからない
そんなことを考えてたら
時間が過ぎてった
どんどんどんどん…過ぎてって
乗るはずだった電車の 発車時間を
ぼーっと家の台所の時計で見てた
今ホームを出ていく電車に乗れば私…
何か 変われるかな
なんて 思う
また だめだった
また 会えなかった
また 踏み出せなかった…
これは 神さまの試練なのか 導きなのか
私はどうしたら良かったの?
とりあえず 笑ってみるけど
私は 何も 変わらない…
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過去の日記2
2002年12月13日会いたいな…
会いたいな…
会いたいな…
雪が私の上に降る
それは雪に見えなかった
何の意識も持たない 発泡スチロールの粒のよう
ただ 降ってくる
ねぇ…
あなたに「会った」のではなく「見た」とき
私は あなたが
本当に 本当に
遠くへ行ってしまったんだなって思ってた
私は あなたを
真実に 現実に
失ってしまったんだなって思ってた
そして これからもあなたを好きでいる自信がなくなって
その一方で これからもあなたを好きでいて良い 言い訳を探していた
ねぇ…
これって 好きって言えるかな
でもさ
でも
やばいよ、久し振りに「ときめく」って気持ちを 思い出しちゃった
あのとき あのばしょで
あなたの袖を掴めば良かった
留めれば良かった
ねぇ…
今もまだ 好きかなんて わからないのに
どうしてだろう 痛いよ…
…会いたいよ…
会いたいな…
会いたいな…
雪が私の上に降る
それは雪に見えなかった
何の意識も持たない 発泡スチロールの粒のよう
ただ 降ってくる
ねぇ…
あなたに「会った」のではなく「見た」とき
私は あなたが
本当に 本当に
遠くへ行ってしまったんだなって思ってた
私は あなたを
真実に 現実に
失ってしまったんだなって思ってた
そして これからもあなたを好きでいる自信がなくなって
その一方で これからもあなたを好きでいて良い 言い訳を探していた
ねぇ…
これって 好きって言えるかな
でもさ
でも
やばいよ、久し振りに「ときめく」って気持ちを 思い出しちゃった
あのとき あのばしょで
あなたの袖を掴めば良かった
留めれば良かった
ねぇ…
今もまだ 好きかなんて わからないのに
どうしてだろう 痛いよ…
…会いたいよ…
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