8月16日の日記

2004年8月16日
積み重ねていくこと

今までの自分にあって

今の自分に失われてしまったこと

 

 

 

 
悔やんで 泣いて 情けなくて

自分なんかどうなったっていいやって思った

 
そういう状況からどうやって回復するのかを知りたいのよ

って 言われた。

 
そんなもん わかってたら楽なんだけどなぁ

 

 

 

 

私が 前向きな私を取り戻す方法

毎回違う

ただ 知ってること

特効薬は 君ってこと。

 

 

 

 

 

 

 

 
思う前に

思う権利のある自分になろう

 

 
変わりたいと思う

悔しい思いの中で

悲しい思いの中で

情けなさの中で

 
自分の嫌なところを なおしたいと思う

 
思いがなくちゃ 行動は起きない

行動がなくちゃ 結果は得られない

結果という存在がなければ 思いは生まれない

 
歯車を上手くあわせて 動いていこう

昨日になかった自分を見つけていこう

一日一個 一日一ミリ

 

 

 

笑うことを 忘れないで

 

 

 
なりたい私になれるチャンスを 逃さぬように

8月14日の日記

2004年8月14日
 

 
「何もない日」に 服を着ない私を見つけた

髪の毛も爪も皮膚も血も骨もない

私を見つけた

 
そこにあった感情は

ひとつだけだった

 

 
そうだね

私‥

 

 

 

 

 

私は あの人を

本当に 好きになったんだね

 

 

 

 

うなづく 心が見えた

ほほえむ 私が見えた

 

 

 

 

 
叶わない 恋だよと 笑うと

幸せそうに 目を瞑った

 

 

叶わない 恋だけど と

微笑を称えた

 

 

 

 

 
澄んだ 光 

 
水のように
 

 

 

 

 

 
 

‥『好きになったんだよ』‥

 

 

 
ひだまりの

ように‥
 

8月14日の日記

2004年8月14日
いろんな感情入り混じって

止められなかった

荒あげた声

否定を繰り返したって

拒否に徹したって

逃げられないこと わかってるのに‥

 

 
自分をなくすこと

それには 何より 自分が自分を知ること

自分が自分をわかってあげること

 
言い訳や 弱さや

誤魔化しや 飾りを

剥ぎ取った ヌードな自分を

見つけること

そして認めること

 

そこから

今の状況にいらない自分が外へ出て行こうとするのを

「ちょっと待って」って その手首を掴んでいく

 
 
その行為は 否定であってはいけない

その行動は 肯定の中になくちゃいけない

そしたらきっと 手首を捕まれた自分は 笑ってくれるから
 

私は君を わかってるから

君は私を わかってくれてるから

今はここで

手を繋いでいてねって

弱いから

手を繋いでいてねって

その 手のひらを掴むんだ
 

8月12日の日記

2004年8月12日
白紙。

今の私は

いろんなことが入り混じってるのに

その中の何かを取り出そうとすれば

どれ一つ 掴み取れない

 
愚かな行為を続けられるだけの

ちからが欲しいな

 

 
何より

自分がない自分になりたいな

 
なんて 思う。

 

 
自分を捨てられたら 感じなくなれば

楽になれるのに

求められる私に 簡単に

なりきれるのになぁ‥
 

8月11日の日記

2004年8月11日
今の この気持ちを

なんて言い表せば 適当なのか

本物なのか

わからない

 

 
わからない 気持ちを

目の前にとんと置くけど

どんな形してるのかも わからないよ

 
それはすごく凛々しいときもあれば

萎えてしょげてゴミみたいなときもあって

 
その落差に疲れてる

 
振り回されてるんじゃなくて

振り回してる

 

 
この街は そうだ

あの街より 星が遠いんだ

あの車の中に 君がいてくれたりしないかな

 
もう 解放してくれ
 
それも 本音

踏み込めない 本音
 

悔しい クラッチ
 

8月7日の日記

2004年8月7日
大きな

音を立てて あめが降り

風が

木を凪いでいる

葉が捲れて 薄い黄緑が みどり

 
イカズチが 一瞬の世界に煌めいて

 
私は 薄闇の世界に目を投じて

みをとうじて
 

 

 

 

 

 

 
今 気づく

寝起きだからだろうか

もう昼間の世界ではある

けど 静かな心

 
あめ が降

みどりが振

 

 
その中に 彼がいるのか

その中に 私がいるのか

 
 
わたしの 中に想いが在るのか

おもいのなか に私が有る のか
 

 
静かでも

包まれている

つつんでいる

 
それが わからず

 
わたしは 自分がわからない
 

すべてあるのに

すべてない
 

 
どこかにあるのに

どこにもなくて

 
何かも わからなくなる

 

 

 
それが 私なのか

それか 思いなのか

 

わからなくて

静かで

 
五月蝿くて‥

 

稲妻が 見えた
 

8月4日の日記

2004年8月4日
溜まっていくものの 重さに

気づいていなかったのは 誰より

私だったのかもしれない

 
彼も

彼女も

誰も

月さえも私を見ない

 
布団のないベッドの上で

声をあげて泣いた

 

 
最近 思うこと

私は 人にとってゴミ箱なんだろうか

私は 人にとってのゴミ箱に

最高のゴミ箱に なろうとしてるんだろうか

 

 
でも 最近 思うこと

綺麗な意味はひとつもなく

私は 誰かにとっての ゴミ箱なんだろうか‥
 

 

 
この 涙の止め方

優しい眠り方

あたたかい布団の敷き方

誰か

私に 教えてください

誰か

私を 見つけてください

 

 
そこにいる 私も 私です

見つけてくれるのを待つ 私は

誰にも 一生 見つけられない

 
私です。
 

8月2日の日記

2004年8月2日
ただ

その手を握っていたい

 
言葉がなくても構わない

 
ただ

その髪を撫でていたい

 
君が泣いていても構わない

 
 

 
そんなことすら できないこの手に

意味はあるのかなって 今日 ちらって思った

 
だけど

できないこの手 の前に

できない私

 
どれだけ望んでも

気づいてる「距離」が 痛い夜
 

7月28日の日記

2004年7月28日
月を見ながら 泣いた 昨日を

飲み込んだものを

私は 忘れない

 
吐き出してはいけない

自分の責任だってことを知ること

 

その言葉に 気持ちは軽くなるのに

さらに距離ができてる気がする

 

何も求めないといいながら

その裏では

些細なことさえも許せない自分

 
独占欲

吝嗇

怠惰

 
そしてそれが破裂した昨日

 
 
月は見ていた

誰も見ていない私を

月は見ていた

誰も知らない私を

月は輝いていただけ

誰にも見てもらえない私の上

月はただ輝いていただけ

誰にも知ってもらえない私の上

 
この暗闇を

この心の中の冷たさを

誰かに知って欲しいのに

誰かに放ってしまいたいのに

 
誰にもわかってもらない私は

飲み込んだものの重さに

また自分を責めて

だけど

誰にも気づかれない私は

また自分を偽って

 
「大人だね」なんて言わないで

「あなたがいてよかった」なんて言わないで

 
誰かわかって

誰か気づいて

 
 
そんな風に思ってる自分が嫌い

動かなきゃいけないのは

自分のはずだ
 

7月24日の日記

2004年7月23日
自分のために 泣いてくれる人がいるって

こんなに心をあたたかくしてくれるんだ

 

 
「努力賞」 そういってくれた

最初 私は「そんなに努力なんてしてないのに」と思いつつも

その言葉が嬉しかった

 
でも そのあと「頑張ったね」って言われたとき

心の奥から急に 熱いものが頭に上がってきた

それはすぐに 涙になって溢れてきた

 

本当に 行為として私は そんな大した努力なんてしてないと思う

私は自分の思いのために もっと努力してる人たちを知ってるし

そのすごさも 知ってるから

その分 自分の怠惰さも知ってる

 
だけど 気持ちの上で私は 努力をしていたのかもしれない

「頑張ったね」って言葉に 何より反応したのは

心だった

そうか 疲れていたのか

そうか 大変だったのか

そうか 今 とても報われているんだな‥

 

 
私が泣くと 先生も一緒に泣いてくれた

研究室の隣の実習室に 友達がいなければ

声をあげて 泣いたかもしれない

 
お疲れ様。

ありがとう。

 
頑張りたい

何より自分のため

こうやって 周りの人に認めてもらえる自分のため

ありがとう

頑張りたい
 
頑張る。

7月21日の日記

2004年7月21日
話したくないから

話さないんじゃなくて

そうじゃなくて

 
今 話して

この思いを外に出してしまえば

そりゃ楽になるんだけど

もうちょっと 自分だけで苦しみたくて

もうちょっと 自分の中で考えてみたくて

 
それは話したくないわけじゃない

今少し この思いを自分の中で 自分色にしたいだけ

今少し この悩みを自分の力で 育んでみたいだけ

時間が過ぎれば 話すでしょう

でも

そのとき この悩みは 悩みじゃなくなってるときもあるから

話さないで終わってしまうこともある

話したくなくて 話さないんじゃない

自分の成長のために 抱えているの

処理しきれなくなったら 誰より先に

君に頼るのだから

 

 
だって ほら

ひとつ乗り越えて ね 笑えるようになったら

また ね

ひとつやってきたんだ

私の前に

今度も私は 笑っていられるかな‥

7月19日の日記

2004年7月19日
それでも 変わりたい

それでも 動きたい

それでも 歩いていたい

 

 
頼ることは簡単だけど

いつも頼ってるとこを 頑張って

ひとつ向こうで頼れば

その「ひとつ」分 自分で歩けたんじゃないかな

その「ひとつ」分 自分を広げられたんじゃないかな

そう思う

 

 
事実を 事実として受け止めるだけの強さが

今の私にはまだなくて‥

 
苦しいけど 事実は 事実で

それは変わってくれないから

 
私が変わろうと思う

私がわかろうと思う

 
結局 自分自身の問題なんだって思う

客観的な事実だって 真実だって

自分次第じゃないかなって思う

 

それはまだまだ私が子供だからいえること?

だけどそれでもいいさ

今 私がこう思ってることが大切だと思うから

それが私の気持ちなんだから

 
誰よりも

何よりも

 

こんなガキくさい

情けない私でも

 

自分が大切にしなきゃいけない

自分。

7月17日の日記

2004年7月17日
気持ちが塞いでしまったときに

染みてくる言葉や 風景

 
「あぁ なんか 頑張ろう」て思えること

それってすごいことだし

そう思えるものに会えたってことも すごいことだと思う

 

 
独りで生きていこうとは思わない

ただ

一人で歩ける自分でいたいと思う

それを感じる

 

 
周りの人たちが認めてくれる

それがどれだけ ありがたいことか

今の私にはわかる

それがどれだけ 幸せなことか

あの頃を経験したからわかる

 
その笑顔が

その態度が

その声が

その言葉が

どれだけ

私を支えてくれているだろう

あぁ ここにいていいんだという

その安心感を 与えてもらっているだろう

 
嬉しくて

私は

たまらない

 
 

 
そんな人たちに 認められる自分でいたい

そんな人たちに 認められる自分になりたい

 
だから

私は 一人で歩く

 
丸めた背中 伸ばして

そうだ バックミュージックは あの曲

背負って 歩こう

 
夏の空が

夏の雲が

大きくて

夕日にきらめく 銀色が

美しくて

私は

俯いて

少し笑った
 

 
歩ける

歩いてる。
 

7月12日の日記

2004年7月12日
その手の上に この手を置いて

「そんなことないよ」って

 
その髪を この手で撫でて

「大丈夫だよ」って

 

 
言いたくて 言いたくて

 
この距離 なんとかしてよ

 
無言なんじゃないよ

私の今の表情 汲み取ってよ 違うんだよ

 

 
「会いたいよ」

それを 一日に

何回思って

何回捨ててるんだろう

 

 
もう いっそのこと会ってしまえば

会ってしまって 嫌われてしまえば 楽なのかな

 

 
私は私で生きてる

でも こういうときに そばにいられない

その気持ちを汲んであげられない

この気持ちを伝えられない

こんなんで あなたを守れなんかしない

 

やりきれない

その気持ち 近くにいたなら

この気持ち 隣にいたなら

 

あぁ

 
悔しい
 
とてもとても

悔しい

 
 
 
自分の所為で

あなたに会えないくせに

 

七夕

2004年7月7日
今年最初の夏祭りに誘われた

友達五人で 花火に見とれて

夜店で騒いで

 
一人の子は 友達の紹介でメールをし始めた男の人に

初めて会った

 
一人の子は 大好きな彼と別れて

その傷を癒してくれるかもしれない男の人が ちがう誰かと二人きりにならないように

笑顔で邪魔してた

 
一人の子は 妹の面倒を見てて

 
 
 
一人の子は‥
 

 
 

 

 

 
 ‥私は

花火を見上げながら 願い事を。

大切な人の幸せを

願っていた

 
花火が次々にあがり

散っていく

 

 
どこかで

涙ぐんでる自分が

呼んでる気がした

 

 
神社の段差に躓き

転んだ 
 

 
夏祭りに漂う

夏の匂い。
 
そばにいたい

ちかくにいきたい

あいたい

そのことばを

のどのおくで

くちのなかで

かみころして‥

 
どうか あのひが

まぼろしじゃ ありませんように

どうか あのときが

うそじゃ ありませんように

 

 
そばに いたい

ちかくに いきたい

あなたに あいたい

 

 
それが なにより とおい
 

6月29日の日記

2004年6月29日
大丈夫? って聞いてくれる友達

即答で 大丈夫 って答える

即答で

笑って答える

 
それはちょっと 嘘ではあるけど

でも そう言う事で 自分で嘘を本当にさせようとしてる

それはできることだって 思う

 
 
高校のときの私は 誰彼かまわず 手を伸ばして

助けて 助けて そればっか

自分を自分でどうにかしようなんてしなかった

考えたけど

でも 今これだけピンチな自分は何もできない

助けを求めることしかできないって

思ってたんだ‥

 
笑うことの強さを

私は 感じてるんだ

笑うことの大きさを

私は 見ているんだ

 
今 止まったら

今 誰かにすがったら

この思いを垂れ流したら

また 私は動けなくなる

歩けなくなる

惨めだと自分を情けなく思い

堕落するだけだって

怠惰になるだけだって

わかってるんだ

 

 
この苦しさ 一番わかってる私が

笑えたなら

どこにも この苦しさを出すことはない

一番 私が強くなればいい

この思いを持っても倒れない

誰かを支えられる

大切な人を守れる

私になれればいい

 
強くなりたい

大きくなりたい

優しくなりたい

 

 

 
‥ 笑っていたい。
 

■Flee■

2004年6月27日
「東京湾景」

‥ってゆードラマが、この7月から始まるそうです。
これは、吉田修一さんという方の「東京湾景」とゆー本が原作になってます。

すっっっっっっごい。
嫌です。
やらないでください。
お願いします。

 

 
吉田修一さんの作品好きです。
今のところ読んだのはそんなに多くないのですが、多分作家さんの中では一番好きな方です。
熱帯魚、パレード、東京湾景‥。今はパークライフっていうのを読んでいますが。。

 
東京湾景は、かなり好きです。
だから、壊して欲しくない。
いぢってほしくない。
手を出してほしくないし、できるなら目を向けるのもやめてほしいくらいです。

ドラマは原作とは設定も変わっているそうですが、あくまで原作として紹介されるのは、吉田さんの東京湾景です。
これが例えばパレードとか熱帯魚とかほかのやつをやっていたとしたら、私は、吉田さんのことを知らない人にも吉田さんの世界が文章が広がるチャンスだ!やったぁ!!って思うけど‥。

ガキですが。
嫌なんです。
東京湾景には触らないで。

ドラマが好調でも不調でもどっちも嫌ですなぁ。。
ってかドラマなんてやらないでほしいですなぁ。。。


 
ちょっと格好悪く愚痴ってみました。
でも、吉田修一さんの本はホントにいいので(少なくとも私が読んだやつは、私はいいと思っています)、機会があれば読んでみてください。

6月22日の日記

2004年6月22日
‥でも 頑張ろうと思う

 

 
 

 
私が

私らしく

道を歩いていく中で

途中で

あなたと交われたらいいな

と思う

そのための努力は

最大限にしよう

それでいい

それがいい

 

 

 
私は生きてるから

 

6月21日の日記

2004年6月21日
いつか 伝えたい言葉があって

でも

その 「いつか」は いつか‥でしかなく

たぶん

そんな日は来ないことを

私は知っている

 
詰まった言葉

言いたい言葉

伝えたい言葉

いつかは 繋げたいのに

いつかは ‥いつか。

 
夢や理想を追って歩けば

その距離に眩暈がする

現実をその目に焼き付けられれば

体から力が抜けてしまいそう‥

 
「いつか」にすがっても限界がある

 
嘘なんていらないのに

いつかの嘘が欲しい

いつかのための

いつかが在るための

嘘が欲しい‥

 
何も変わらないのに

そんな嘘をつかなくても

私の中での あなたは

何も変わらないのに

 

 
光のほうを向いて歩けば 歩くほど

暗闇に安息を覚えてる‥
 
 

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